走る喜び、選手と共有 市民ボランティア4千人奮闘 北海道マラソン

08/27 05:00

完走者にタオルを手渡す北星学園大の学生(右)=井上浩明撮影

 26日に札幌で開かれた北海道マラソン2018(道陸協、北海道新聞社などでつくる組織委主催)では、市民ボランティア約4千人が選手約1万9千人の走りを支えた。多くの役割を担ったボランティアの活躍を追った。

 この日の札幌の最高気温は24・6度。スタート、フィニッシュ地点を含め1~5キロ間隔で20カ所設けられた給水所。30キロ地点は新川西札幌町内会の51人が参加し、冷たい水を含んだスポンジも手渡した。新川小6年の梶野綺星(きらせ)さんはスポンジを選手に手渡し「『ありがとう』と言ってもらえた」と笑顔を見せた。

 35キロ地点付近では「ランナー応援団」として、新琴似中吹奏楽部の部員43人が軽快な演奏で力走する選手を励ました。部長で3年の室伏龍輝さんは「疲れているはずなのに手を振ってくれた」と話した。