「故郷へ恩返し」思い熱く GLAY25、26日函館ライブ 全国からファン、経済効果に期待

08/25 05:00

2013年夏に緑の島で行われたGLAYのライブ。メンバーとファンが一体となり、盛り上がった

 函館市出身のロックバンドGLAY(グレイ)のメンバーが、5年ぶりに函館港の人工島「緑の島」の特設ステージに立つ。幅広い世代の函館市民から愛される4人は故郷を思い、大小のライブを函館で開催してきた。そのたびに全国から数多くのファンが訪れ、市内の宿泊施設や観光施設の集客に貢献するなど地域に経済効果も与えている。(合津和之)

 GLAYの結成は1988年。小中学校の同級生のTERUとTAKUROが中心となって始動した。89年にTAKUROの高校時代の友人HISASHIが加入。90年に上京後、92年にJIROが加わり、現在のメンバーとなった。

 94年に「RAIN」でメジャーデビュー。97年には初のベストアルバム「REVIEW―BEST OF GLAY」が当時のアルバム売り上げで日本記録を更新し、NHKの紅白歌合戦にも初出場した。99年には最大のヒット曲「Winter,again」で日本レコード大賞を受賞し、日本を代表するロックバンドの地位を不動に。同年、千葉市の幕張メッセ駐車場での野外ライブでは、約20万人を動員し、単独アーティストの有料ライブ世界記録を打ち立てた。

 函館でのライブ活動にも熱心に取り組んできた。「生まれ育った故郷に恩返しがしたい」と、2013年7月には緑の島で野外ライブを開催し、約5万人を熱狂の渦に巻き込んだ。15年7月の函館アリーナのこけら落としライブでも約8千人を前に熱いパフォーマンスを展開した。