豪雨でふるさと納税昨年の45倍 岡山県倉敷市と広島県呉市

08/23 08:07 , 08/23 08:57 更新

岡山県高梁市役所の廊下に掲示された、ふるさと納税の寄付者からのメッセージ

 西日本豪雨で甚大な浸水被害に見舞われた岡山県倉敷市で、7月のふるさと納税による寄付の申込額が、昨年同月比で約45倍の1億1978万円となったことが23日、市への取材で分かった。広島県呉市では既に受領した寄付額が約45倍の約9千万円に上るなど、被災した自治体で軒並み増加。支援の輪が広がっている。

 倉敷市によると、昨年7月のふるさと納税の申込額は268万円だったが、今年7月は1億1978万円。このうち7割以上の8627万円が、返礼品のない「災害復興支援金」だった。県外の計5市町を通じ、8月上旬までに寄せられた申込額も含めると、総額約3億1千万円に上る見通し。