移民、EU全体対応の認識で一致 独スペイン首脳会談

08/12 05:32 , 08/12 09:04 更新

11日、スペイン南部サンルカルデバラメダでサンチェス首相(右)と話すドイツのメルケル首相(AP=共同)

 【パリ共同】ドイツのメルケル首相は11日、スペイン南部サンルカルデバラメダを訪問し、同国のサンチェス首相と会談した。スペイン首相府によると、両首脳は主要議題となった移民・難民の欧州流入に関し、欧州連合(EU)全体で対応し、受け入れには各国の連帯が必要だとの認識で一致した。

 スペインは今年、北アフリカなどから密航で地中海を渡る移民・難民がEU内で最も多く上陸。両首脳は、密航を減らすにはスペインへの主な出発地のモロッコの役割が重要だとして、EUにモロッコへの支援金拠出を増やすよう求めることでも合意した。