深夜便に合わせバス試験運行 新千歳空港から市街地 10月まで1日2便 宿泊客のアクセス改善、空港従業員の利用見込む

08/04 05:00

 【千歳】市や道などでつくる「新千歳空港関係自治体協議会」は1日、午後10時以降の深夜帯に新千歳空港に着く航空便に合わせ、空港から宿泊施設の多い中心市街地に向かうバスの試験運行を始めた。10月下旬までの期間限定。深夜帯の到着便数は増えており、主にタクシーに限られていた市内へのアクセス改善を図る。空港内の事業所の従業員利用も見込む。一方、事業所従業員には早朝の出勤に使うバスの充実を求める声もあり、検討が求められそうだ。

 試験運行は、空港国内線バス乗り場の全日空前バス停を午後10時45分発、午後11時20分発の2便。国内線の日本航空前、国際線ビルを経由し、市街地の各ホテルに近いバス停を回る=図=。協議会から委託を受けた北海道中央バスが10月27日まで毎日運行し、運賃は乗車区間に関わりなく一律220円(小学生以下110円)。