ユーロ圏のGDP0.3%増 4~6月、2年ぶり低水準

07/31 20:58 , 08/01 15:32 更新

 【ロンドン共同】欧州連合(EU)統計局が31日発表したユーロ圏19カ国の2018年4~6月期の実質域内総生産(GDP、季節調整済み)暫定速報値は、前期比0・3%増だった。1~3月期の0・4%増から上げ幅を縮小し、16年4~6月期以来2年ぶりの低水準となった。ユーロ圏経済の減速傾向が鮮明となりつつある。

 米国の保護主義的政策による貿易摩擦などが企業活動に影響を及ぼした恐れがある。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は貿易を巡る状況に関し「不確実性が目立っている」と警鐘を鳴らしており、今後も予断を許さない状況が続きそうだ。