内閣府が保育事故防止で報告書 「睡眠時は定期確認を」

07/30 16:42

 保育所や幼稚園で子どもが死傷する事故を防ぐため、内閣府の有識者会議は30日、事故の分析結果と見守りの注意点を報告書に初めてまとめた。事故が発生しやすいのは睡眠、食事、水遊びの時だとして「あおむけに寝かせて定期的に呼吸や体位を確認する」「プール活動では監視に専念する」ことなどを求めた。

 内閣府が5月に公表した事故調査の集計によると、2015~17年に発生した死亡事故は35件。うち25件が昼寝などの睡眠中だった。

 報告書では事業者に対し、どの職員が睡眠状況を確認するか明確化し、記録様式を整備すること、子どもに直接触れて確かめることなどを求めた。