創成川東も再開発 札幌駅周辺 新幹線延伸で市方針

07/28 05:00

札幌市が民間業者の大規模開発を重点的に促すエリアに入る「北5東1街区」。北海道新幹線札幌駅のホームのすぐ南側という好立地だ

 札幌市は27日、JR札幌駅と北海道新幹線ホームの周辺を一体で整備することを目指し、現駅の南側エリアに「北5東1街区」(中央区)など創成川東地区を加えた区域で、民間業者の大規模開発を重点的に促す方針を決めた。2031年3月に予定される新幹線札幌延伸に向け、「道都の顔づくり」を進める考えだ。

 市が27日の市議会総務委員会で説明した。

 新幹線ホームは3月末、現駅から200~300メートル東側に造る「大東案」に決まった。しかし、ホームが造られる創成川東地区は、現駅南側に比べ再開発計画が遅れている。このため、市は現駅南側だけでなく創成川東地区も含めて「事業化促進エリア」と位置付け、再開発を積極的に促す姿勢を打ち出した。