釧湖陵山岳部女子、全国へ 昨年の男子に続き快挙 高校総体登山「最後まで楽しみたい」

07/28 05:00

インターハイに初出場する釧路湖陵高山岳部女子チームの(前列左から)高木さん、秋吉さん、(後列左から)石山さん、伊藤さん

 釧路湖陵高山岳部の女子チームが、8月3~6日に三重県で行われる全国高校総体(インターハイ)の登山競技の団体女子種目に道代表として初出場する。釧路、根室管内からの同種目への出場は1986年の標茶高以来、32年ぶり。本番を前にメンバーたちは「最後まで楽しんで登りたい」と張り切っている。

 登山競技は4人1組で、4日間の日程で行われる。気象や救急など登山の基礎知識を問うペーパーテストのほか、実技の「体力」「歩行技術」「(テントの)設営、撤収」など計11項目を審査され合計点を競う。

 釧路湖陵高のメンバーはリーダーで1年の高木杜萌(ともえ)さん(16)、2年の秋吉美優羽(みゆう)さん(17)、伊藤涼葉(すずは)さん(16)、石山侑芽(ゆめ)さん(17)。6月26~29日に十勝岳連峰(上川管内美瑛町、上富良野町)で開かれた全道大会では大雨、強風と厳しい条件の中、一糸乱れぬ隊列で完登。100点満点中88・025点を獲得して優勝し、全国への切符をつかんだ。昨年は男子チームがインターハイに初出場したが、女子チームとしては初の快挙だった。