炭鉱立て坑やぐらとブロンズ彫刻共演 安田侃さん作品展示 美唄

07/25 18:52

旧三菱美唄炭鉱の立て坑やぐら近くに立つ彫刻作品「妙夢」

 【美唄】美唄出身でイタリアを拠点に活動する彫刻家安田侃さんのブロンズ彫刻作品3点が今月から、旧三菱美唄炭鉱跡の炭鉱メモリアル森林公園に展示されている。立て坑やぐらなどと調和するように立っており、市は炭鉱遺産と併せて観光に生かしたい考えだ。

 炭鉱遺産の認知度を高めたいと安田さんが市に設置を依頼。安田さんの立ち会いで7日に展示した。

 高さ3メートル、幅4・8メートル、奥行き1・2メートルの「妙夢(みょうむ)」、高さ85センチ、幅1・9メートル、奥行き1・2メートルの「意心帰(いしんき)」、高さ3・4メートルの「吹雪」の3点。「妙夢」は立て坑やぐら前、「意心帰」は施設の電源を管理した開閉所内に、「吹雪」は石炭を貯蔵した原炭ポケット前に置いた。