7空港民営化 加森観光、入札参加へ 仏公団連合に加入方針

07/20 05:00

 道内7空港の運営を一括で委託する空港民営化を巡り、運営権取得を目指すフランスのパリ空港公団(ADP)が結成する企業連合に、観光レジャー大手の加森観光(札幌)が加入する見通しであることが19日、分かった。私鉄大手の東武鉄道グループ、不動産大手の東京建物(いずれも東京)もこの企業連合に加入する方向。各国でのADPの運営実績に加え、地元の観光振興に波及する提案で、選定レースを優位に進めたい考えだ。

 複数の関係者が明らかにした。1次審査の入札応募締め切りが8月16日に迫った道内7空港民営化では、これまで北海道空港(HKK、千歳)主導の地元企業連合と外国資本との対決が注目されていた。加森観光の参加で、地元勢が二つに分かれての争いとなる。