沿道から声援、84選手力走 釧路で全国車いすマラソン

07/16 05:00

雨が降る中、釧路市民陸上競技場をスタートして力走する選手たち(加藤哲朗撮影)

 第33回釧路湿原全国車いすマラソン大会(釧路市、北海道新聞釧路支社など主催)が15日、釧路市民陸上競技場を発着点に開かれた。全国から集まった84人の選手たちは雨が降る中、沿道の声援に笑顔で応えながら力走した。

 21キロのハーフマラソンや2キロなど計9種目が行われた。沖縄県や岡山県から参加した選手84人のうち、81人が完走した。市民ボランティア約千人も沿道から選手の名前を呼んで「頑張れ」と声援を送り、給水係などでも活躍した。

 午前9時半のスタート時や各選手のゴール時には、武修館高の太平洋太鼓部が太鼓の演奏を披露し、会場を盛り上げた。ハーフマラソンで5位となったオホーツク管内斜里町の武山雄典さん(38)は「雨で滑りやすかったけれど、完走できてすがすがしい気持ちになった」と笑顔だった。