創作・評論部門本賞は沓沢さん 詩部門本賞に藤田さん

2017/11/11 09:00

 第51回北海道新聞文学賞は創作・評論部門の受賞作に沓沢久里(くつざわくり)さん(85)=本名・中村久子、札幌市、主婦=の小説「通天閣の消えた町」(亜璃西(ありす)社)が選ばれた。詩部門は受賞作に藤田民子さん(71)=本名・小林民子、釧路市、詩人・釧路文学団体協議会副会長=の詩集「少女の家」(私家版)、佳作に草野理恵子さん(58)=横浜市、主婦=の「黄色い木馬/レタス」(土曜美術社出版販売)、土橋芳美さん(70)=札幌市、自営業=の「痛みのペンリウク 囚(とら)われのアイヌ人骨」(草風館)に決まった。両部門の選考経過や受賞者の横顔などを紹介する。受賞作には正賞(ブロンズレリーフ)と副賞(創作・評論100万円、詩50万円)、佳作は記念品と副賞(詩15万円)が贈られる。