フォトランド HOKKAIDO 冬の絵手紙

フォトランド HOKKAIDO 冬の絵手紙

審査評  「冬の絵手紙」をテーマにした「フォトランド HOKKAIDO」には全道の82人から計189点の応募がありました。冬のイベントや行楽を楽しむ人々、愛らしい動物など、寒さの中にもほのぼのとしたぬくもりが感じられる力作が数多く寄せられました。
 1席の「若さがあふれて」は札幌のイベント会場でのひとコマです。若い男女にお願いをすると、思い思いのポーズをとってくれました。低い位置から魚眼レンズで撮影。楽しそうな2人の姿が光のアーチに映えました。
 2席のうち「視界不良」は猛吹雪に見舞われた札幌の街角です。ストロボを発光させたことで、舞う雪が白く映り込みました。真冬の厳しさが幻想的に表現されています。
 「交代してよ!」はつららになったカエデの樹液をついばもうと集まった小鳥たちです。寒い中、朝から夕方まで粘ってシャッターチャンスをものにしました。
 3席は3点です。「静寂の夕日」は札幌・モエレ沼公園で撮りました。遠くで遊ぶ子供たちの声も届かない静けさの中、長く伸びた木の影が印象的です。
 「めざめ」は十勝川に架かる橋から撮影しました。けあらしが朝日に輝き、川面に広がる波紋に、ハクチョウの優美さが際立っています。
 「足跡」は散歩の途中に見掛けた光景です。降り積もった雪の上の足跡。光の加減で浮かび上がって見える不思議な写真になりました。
(北海道新聞社写真部編集委員 植村佳弘)

2017年3月4日北海道新聞夕刊掲載

1席

「若さがあふれて」鈴木佳夫さん=岩見沢市

「若さがあふれて」
鈴木佳夫さん=岩見沢市

2席

「視界不良」川内恒子さん=小樽市

「視界不良」
川内恒子さん=小樽市

「交代してよ!」上戸鉄雄さん=札幌市

「交代してよ!」
上戸鉄雄さん=札幌市

3席

「静寂の夕陽」佐竹輝昭さん=札幌市

「静寂の夕陽」
佐竹輝昭さん=札幌市

「めざめ」増井典子さん=苫小牧市

「めざめ」
増井典子さん=苫小牧市

「足跡」竹田徹夫さん=渡島管内知内町

「足跡」
竹田徹夫さん=渡島管内知内町

佳作

「雪中クルーズ」貝沼正雄さん=札幌市

「雪中クルーズ」
貝沼正雄さん=札幌市

「氷の滑り台」輪島礼子さん=札幌市

「氷の滑り台」
輪島礼子さん=札幌市

「秘境の旅」安田敏彦さん=札幌市

「秘境の旅」
安田敏彦さん=札幌市

「ワカサギ釣れるかなぁ~」田村謙次さん=室蘭市

「ワカサギ釣れるかなぁ~」
田村謙次さん=室蘭市

「なにしてあそぼ?」石塚佳子さん=札幌市

「なにしてあそぼ?」
石塚佳子さん=札幌市

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次回のテーマは・・・

いろどり

 次回、12月のテーマは「いろどり」です。何げない日常や自然から感じる季節感、偶然に出合った珍しい光景などを自由な発想で表現してください。


  • 応募点数は1人5点まで
  • 締め切りは11月14日必着
  • 12月1日の夕刊掲載

投稿規定

  • 投稿は、他のコンテスト、本紙の他のコーナーへの重複を(予定も含む)避けてください。
  • パソコンなどによる画像データの合成は不可です。被写体の肖像権には十分注意を払ってください。
  • 投稿方法はA4サイズ以下のカラープリントの郵送かメールに添付する画像データ(JPEG形式を推奨)の送信です。
  • 作品のタイトル、撮影の日時・場所を明記。撮影の状況や作品に込めた狙いなどを短文にまとめてください。
  • 投稿者の郵便番号、住所、氏名、年齢(紙面には原則掲載しません)、連絡用の電話番号も。
  • 郵送の宛先は〒060−8711(住所不要)、北海道新聞編集局写真部「フォトランド」係。
  • メールからの送信はこちらから。
  • 応募作品は返却しません。入賞作品は北海道新聞社のホームページなど電子媒体にも使わせていただきます。
  • 賞金は1席・5万円、2席・2万円、3席・1万円。
  • 応募は1人5点まで。
  • 問い合わせは写真部011・210・5644へ。
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