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<北大の技術支える匠たち>3 削って見よう ミクロの世界 薄片技術室

(2020/01/03)
 研究対象の細部や組成を調べるために欠かせない100分の3ミリの「薄片」を作るのが北大理学研究院薄片技術室の仕事だ。技術専門職員の野村秀彦さんと中村晃輔さんは地質試料の薄片作りが専門。野村さんは2000年の有珠山噴火の際、火山岩の薄片を大急ぎで作ったことが忘れられないという。また最近では2人で「むかわ竜」の化石薄片を製作し、恐竜博で展示された。北大総合博物館の小林快次教授は論文で2人の名をあげ、技術をたたえた。「研究者がすごいよ、と喜んでくれるのがうれしい」と野村さん。地道に研究を支えている。
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