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<大雪山ドローン紀行・秋編>4 天人峡の柱状節理 3万年の時が育む造形

(2019/10/10)
 10月に入り、錦秋は大雪山系の麓まで降りてきた。旭川から車でおよそ1時間の天人峡温泉。道道と忠別川沿いにそそり立つ柱状節理の紅葉はすばらしい。岩壁の高さは100メートル以上。幾何学的な造形が、赤や黄色の葉で彩られ、観光客らを迎える。層雲峡などでも見られる大雪山系周辺の柱状節理は、約3万年前に起きた大噴火の名残だ。周囲を埋め尽くした火砕流は、冷えて六角柱が集まった形に固まった。それを川や雨水などが長い時間をかけて浸食し、美しい景観となって現れた。旭川の初雪は平年であれば10月23日、冬の足音が迫る。
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