札幌貨物ターミナル駅に大量のコンテナ滞留 JR貨物
2016年9月2日 18:26
JR貨物は、相次ぐ台風による函館線や石北線などの運休の影響で、北海道支社管内に留め置かれている道外向けコンテナ(5トン)が、9月1日時点で2559個に上ることを明らかにした。同社は「道内各地で鉄路が寸断され、これほど大規模に滞留するのはJR発足以来初めてではないか」という。コンテナは札幌貨物ターミナル駅(札幌市白石区)を中心に留め置かれ、積載物はジャガイモやタマネギ、カボチャといった農産品が多く、紙・パルプ、食料品などが含まれる。
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