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稚内に松坂大輔スタジアム、180点を展示

(2008/02/25)
 米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手(27)の記念館「松坂大輔スタジアム」が23日、稚内市港一の観光施設「稚内副港市場」の敷地内にオープンした。少年野球時代から現在までの野球用品や数々の記念品など約180点を展示。松坂投手の「子供たちに夢を与えたい」との思いが、同投手ゆかりの地、日本最北端の稚内で実現した。  2006年のワールド・ベースボール・クラシックでのMVPトロフィー、横浜高時代に成し遂げた甲子園での春夏連覇を祝い長嶋茂雄さん(元巨人監督)から送られた色紙、そしてレッドソックスのユニホーム-。石造り倉庫を活用した広さ約300平方メートルの記念館には、松坂グッズがずらりと並び、松坂投手のこれまでの軌跡が集大成されている。同市場を運営する再開発会社「副港開発」(稚内)の中田伸也社長(48)が06年秋から実現に取り組んだ施設だ。  稚内は、松坂投手の父・諭(さとる)さん(54)=東京在住=の出身地で、親類も多い。松坂投手が西武ライオンズに入団後、初めての自主トレを行ったのも稚内だ。  記念館には、東京・江戸川区の少年野球時代、諭さんに初めて買ってもらったグラブのほか、07年5月に大リーグで初めて完投勝利を果たし、諭さんの誕生日と母の日を祝って両親に贈ったウイニングボールなど貴重な展示物も多い。  英語で試合の実況放送が流れる中、等身大の松坂投手のボードから投げられる156キロの剛速球を体感できるコーナーも。レッドソックスの関連商品も販売されている。  この日は、午前11時からオープニングセレモニーが行われ、諭さんと母・由美子さん(53)も出席。横田耕一市長と諭さんらがテープカットした。諭さんは「大輔が子供たちに見てもらいたいと待ち望んでいた施設が、実現できて良かった。子供たちに何度も足を運んでもらいたい」と話した。  今後は松坂投手が出る試合を館内で流すことも計画しており、中田社長は「日本最北端と米国を結ぶ松坂投手の応援ステーションにしたい」と期待を膨らませている。  開館時間は午前10時から午後5時。休館日は年末年始。入館料は中学生以上が200円、小学生100円。問い合わせは同スタジアム(電)0162・23・5518へ。
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