みんなで考える憲法 ~みなけん~
改憲を巡る問題や憲法の大切さについて読者とともに考える特設ページです。日々のニュースのほか、過去に連載した企画や特集、憲法関連の資料などをピックアップします。
日本国憲法
憲法関連ニュース
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07/16 05:00改憲、与党内の違い鮮明 積極自民・安倍氏の遺志 議論加速 慎重公明・党勢回復へブレーキ役連立政権を組む自民、公明両党の間で改憲を巡る姿勢の違いが鮮明になっている。参院選の大勝と安倍晋三元首相の死去を受け、改憲議論の加速を主張する自民に対し、与党内で「ブレーキ役」をア...続きを読む
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07/14 13:47 更新「ムードだけで改憲できない」 公明幹部、慎重議論要請公明党の北側一雄中央幹事会長は14日の記者会見で、憲法改正論議に関し「ムードだけで改憲できると思わない。多くの政党で合意形成ができるようにしなければならない」と述べた。参院選で改...続きを読む
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07/12 19:41 更新「憲法改正急ぐ必要ない」58% 参院選で最重視は「物価高」42%参院選の結果を受けて共同通信社が11、12両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、憲法改正に前向きな「改憲勢力」が3分の2以上の議席を維持したことを踏まえ、改憲を「急ぐべきだ...続きを読む
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07/12 05:00<社説>岸田首相会見 改憲より暮らし支援を岸田文雄首相は参院選を受けた記者会見で、銃撃されて死亡した安倍晋三元首相に触れ「思いを受け継ぎ、拉致問題や憲法改正などの難題に取り組む」と述べた。 選挙戦で改憲にほとんど言及...続きを読む
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07/11 23:51 更新憲法改正「できる限り早く発議」 参院選勝利で首相岸田文雄首相(自民党総裁)は11日、自民が単独過半数を獲得した参院選を受けて党本部で記者会見し、憲法改正について「できる限り早く発議に至る取り組みを進める」と強い意欲を示した。選...続きを読む
特集
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<憲法を読む>
日本国憲法は私たちに何を伝え、何を与えているのか。熱を帯び始めた憲法改正論議を踏まえ、参院選を目前に、憲法の条文をあらためてじっくりと読み返したい。 -
<続・憲法を読む>
「憲法を読む」に続いて重要条文をじっくりと読み返し、その「与えてきたもの」を考えたい。 -
<憲法はどこへ 第1部 どう考えますか 子どもの貧困>
公布から70年を迎えた日本国憲法は、平等に学び、成長する権利を子どもたちに保障する。だが今、日本の子どもの6人に1人が貧困状態にあるとされ、特にひとり親家庭の貧困率は54・6%。経済的理由から、進学や「あした」を諦める子どもがいる。その現実に、目をこらしたい。 -
<憲法はどこへ 第2部 どう考えますか 家族>
施行70年を迎える日本国憲法。結婚や家族について書いた24条は、普段意識されることは少ない。家族の形が多様化する中、24条は私たちに何を保障しているのか。さまざまな家族を訪ね、考えたい。 -
<憲法はどこへ 第3部 どう考えますか 生と死>
生殖医療やがん治療、終末期医療…。生や死を巡り私たちは今、ひと昔前には想像もつかなかった膨大な選択肢から「自己決定」を迫られる。より幸せであろうとする決定を支えるのは、憲法13条が保障する「幸福追求権」だ。人は、どこまで望みをかなえれば幸せなのか、限界はないのか。考えた。 -
<憲法はどこへ 一からわかる改憲論議>
憲法改正は私たちの生活とどう関係するのか。改憲と護憲、それぞれの主張の背景にはどのような考え方があるのか。今後の国会論議を見ていく上でのポイントを、3回にわたってひもといてみる。 -
<「安倍改憲」を問う 論憲考憲2018>
安倍晋三首相の意向を受け、自民党が党改憲案の策定作業を加速させている。党憲法改正推進本部は既に、改憲4項目のうち参院選の「合区」解消、教育充実、緊急事態条項の3項目で条文案取りまとめにめどを付け、最大の焦点の「9条改正」も1、2項を維持して自衛隊を明記する首相の案に沿う形で意見集約する方針だ。森友学園に関する決裁文書改ざん問題で政権基盤は揺らいでいるが、14日の執行役員会では改憲案の概要を25日の党大会で示す方針を確認した。年内の国会発議へひた走る自民党の改憲論議をどう見るか。関わりが深い人たちに聞いた。 -
<憲法70年>