「これって、なんか変でない?」「どうして、こうなってるの?」「これ、困るんだよね」。ふだん暮らしている中で、ふと、そんなふうに思ったり、感じたりすることは、ありませんか?

 「ニュースっていうほど、大げさなことではないと思うけれど、でも、これって変だよね」。わたしたちは、こう考えます。身近な暮らしのかたわらにある、そんな素朴な疑問や、悩みごとや、困りごとにこそ、読む人が本当に必要としている「ニュース」のヒントがあるのではないか、と。

 そうした声に耳を傾け、記者が取材して応える―。そんな新たな取材チーム「みんなで探る ぶんぶん特報班」(みなぶん)をスタートさせました。

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 わたしたちには、長年培ってきた取材網があります。けれども、日々の報道に追われ、つい見過ごしたり、気付かなかったりして、取材が行き届かないこともあります。

 みなさんが、日々の暮らしの中でキャッチした疑問や声を、取材の出発点にしよう―。それが、特報班「みなぶん」です。

 一見、ささいに思えることでも、「なぜだろう?」と探っていくと、だいじなことにたどりつくことがあります。

 だれかの感じた「これって、変だよね」を、一つ一つ解き明かし、みんなが「やっぱり変だよ」と思うようになれば、もう少し冷静に、そして一緒に、どうしたらいいか、考えていくことができるようになるかもしれません。世の中にある「変だよ」を、一つでも「この方がいいよね」に変えていけたら、もっと暮らしやすくなるのではないか。そう考え、願っています。

 もし、わたしたちの取材が、途中で壁に突き当たった時には、みなさんに、意見やアドバイスをお願いするかもしれません。そんな時のため、特報班のサポーターとして、「みなぶん通信員」も募集しています。会員制交流サイト(SNS)やメールを通じ、ぜひ登録してみてください。

 みなさんと記者が共同作業で一つの記事を仕上げる―。こうした報道は「オンデマンド調査報道(JOD)」と呼ばれ、少しずつ広がっています。みなさんの参加を、お待ちしています。

2019年6月

北海道新聞「みんなで探る ぶんぶん特報班」

※JODは、Journalism On Demand(ジャーナリズム・オン・デマンド)の略です

記事になりました

パートナー

 北海道新聞「みんなで探る ぶんぶん特報班」は、双方向型の「オンデマンド調査報道(JOD)」に取り組む全国のパートナー社と連携協定を結んでいます。情報の取り扱いに十分注意し、取材上の秘密を守りながら、新聞社・取材エリアの垣根を越え、取材・調査テーマを共有して情報交換したり、記事をお互いの紙面やウェブサイトに載せたりすることがあります。

 地域に根ざしたローカルメディアが連携することで、より深く真相に迫り、広い範囲で影響力を持つことを目指します。

オンデマンド調査報道(JOD)とは

 オンデマンド調査報道は、読者の取材リクエストをもとに、記者が取材して記事にします。読者と記者が会員制交流サイト(SNS)などを通じて情報交換しながら取材を進めていくのが特徴で、双方向型の新たな調査報道として、西日本新聞が2018年1月に「あなたの特命取材班」(あな特)としてスタートさせ、注目を集めました。

 取り組みは、友好各社を中心に広がっています。18年4月に中国新聞が「こちら編集局です あなたの声から」、18年8月に琉球新報が「りゅうちゃんねる~あなたの疑問に応えます~」、18年11月に東京新聞が「ニュースあなた発」、19年1月に京都新聞が「読者に応える」、19年4月に創刊された関西発やわらかニュースメディア「まいどなニュース」(神戸新聞グループ各社と京都新聞が参画)、19年5月に岩手日報が「特命記者 あなたの疑問 徹底解明」、河北新報が「読者とともに 特別報道室」を開始 。各社はJODパートナー連携を結び、協力体制を築いています。

 北海道新聞も19年3月にJODパートナーに加わり、6月に「みんなで探る ぶんぶん特報班」をスタートしました。

※JODは、Journalism On Demand(ジャーナリズム・オン・デマンド)の略です

※ロゴをクリックすると、各社の専用ページに移動します

募集

みなさんの声(取材リクエスト)を、次の方法でお寄せください。
「みなぶん通信員」も募集しています。専用フォームとLINEから登録できます。

みなぶん通信員とは

 みなぶん通信員は、「みんなで探る ぶんぶん特報班」のサポーターです。ご登録いただいた方には、取材テーマに関する意見や情報、アドバイスを、LINEやメールで呼びかけることがあります。寄せられた声は紙面に反映させていきます。

募集・登録にあたっての約束

  • いただいた情報の取り扱いには万全の注意を払い、秘密を守ります。
  • 取材リクエスト・情報・要望について、メールや電話でご連絡することがあります。
  • すべての要望や相談にお応えできない場合も、今後の取材に生かしていきます。
次のようなケースは、取材できない場合があります。
  • ◦個人に限定した問題や、裁判など司法の場で係争中の内容
  • ◦誹謗中傷や、公共性・社会性が低いと判断される内容
  • ◦報道機関として個別に対応するのが難しい内容

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専用ファクス

北海道新聞
「みんなで探る ぶんぶん特報班」
011・210・5592

郵便

〒060・8711 北海道新聞編集局
「みんなで探る ぶんぶん特報班」係
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