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江差に沈む「開陽丸」、保護網外れ腐食進む 10年ぶりに水中調査

 【江差】檜山管内江差町教委は1~5日、同町の江差港内に沈んでいる旧幕府軍の軍艦「開陽丸」の船体について、10年ぶりに水中調査を行った。船体全体の3分の1ほどの状況を目視で確認。一部は保護用の網が外れ、腐食が進んでいたという。今回確認できた状況などを基に、専門家の意見も交えながら、今後の船体の保存手法の検討を進める考えだ。

 開陽丸はオランダ製の木造軍艦で、箱館戦争中の1868年(明治元年)に江差沖で座礁、沈没した。1975年から大規模な海底調査が行われ、大砲など遺物約3万点が引き揚げられている。江差港防波堤そばには船体の一部が沈んでおり、銅製の保護網をかぶせて「水中遺跡」として現地保存されている。

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