【新キャンプ場特集③】手作りサイトが熱い! 恵庭 と北広島  TCS Village&キツツキの森


新キャンプ場紹介シリーズの第3弾!

今、北海道のキャンプシーンで恵庭市と北広島市が熱い!!個性豊かなキャンプ場が続々誕生しているのです。今回は、自然豊かな土地を手作りでオリジナルのキャンプサイトに変えた「TCS Village キャンパーズエリア恵庭」と「キツツキの森キャンプ場」を紹介します。
(あさってキャンプ場編集部)

TCS Village キャンパーズエリア恵庭 漁川上流域を開拓


道央道恵庭ICから支笏湖方面に10分ほど。恵庭市を東西に貫いて流れる漁川の上流域に「キャンプ村」があります。

「TCS Village キャンパーズエリア恵庭」です。

深い森に囲まれたフリーサイト。どこでも車を横付けしてテントを張れます。電源を備えたサイトも一部で設けています。


欧米の人気メーカーのトレーラーハウスも目を引きます。内装もゴージャスで、豊かな自然の中で贅沢な時間を過ごすことができます。

そして外遊びを満喫できる施設が充実しています。

キャンプ場全体を一望できる「ウッドテラス」は、支笏湖から連なる森の豊かさを実感できます。


スラックラインやジップラインなど森で遊べるアクティビティも楽しめます。

人気は、バレルサウナです。

木の香りが楽しめる樽型のサウナ。しっかりと体を温めた後は、冷えた井戸の水を浴びて「ととのう」瞬間を味わえます。

思い出をつくるキャンプ場


2021年7月にオープンしたオリジナリティあふれるキャンプ場は、ある会社のスタッフたちがつくり上げました。

運営会社は札幌市の企業「TCS Medicalize」。札幌などで整骨院や、障がい者のグループホーム、デイサービスなどを展開するTCSグループ傘下の会社です。

キャンプ場を切り拓いた福光悠介代表(村長)=手前=やTCS villageの開拓員たち(キャンプ場提供)
キャンプ場を切り拓いた福光悠介代表(村長)=手前=やTCS villageの開拓員たち(キャンプ場提供)

1300坪の荒れた土地を整備したのも、井戸を掘ったのも、テラスを作ったのも、サウナを作ったのも、TCSグループの福光悠介代表を始め、グループ会社の事務職や福祉施設のスタッフたちでした。

キャンプ場の担当者は「思い出に残るキャンプ場『メイク・メモリーズ・キャンプ場』がコンセプトです」と教えてくれました。

誰もが楽しめる空間をつくったキャンプ場全体図(キャンプ場提供)
誰もが楽しめる空間をつくったキャンプ場全体図(キャンプ場提供)

実は、キャンプ場で使う薪を割ったり、場内の清掃作業を担ったりしているのは、グループの事業所を利用する障がい者の方々です。

担当者は「代表がキャンプ好きなのですが、屋外で太陽の光を浴びて生活するのが人間らしく、事業所の利用者の就労環境にもつなげられるという思いからキャンプ場運営を始めました」と教えてくれました。

関わる人、全ての思い出を刻むキャンプ場。歩いて10分ほどの場所に「リバーサイト」をオープンさせるため、また開拓が始まっています。

現在のサイトの倍近くの広さがあり、秋にはオープンする予定とのこと。進化を続けるキャンプ場です。その様子を含めキャンプ場の日常は、YouTubeで楽しむこともできます。

TCS Village キャンパーズエリア恵庭の情報はこちら
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/713016

キツツキの森キャンプ場 家族で切り盛り



恵庭市の島松沢は、北広島市との境界に位置します。札幌から近く里山に囲まれた静かな環境のため、北広島側を含めキャンプ場が集積するエリアです。

そこに、2022年6月に誕生したのが、「キツツキの森キャンプ場」。家族で開設したキャンプ場なのです。

キャンプ系ユーチューバーとして活躍している「GodManZ Family(ゴッドマンズファミリー)」さん。キャンプ旅やギアのレビューなどを通して、仲睦まじい家族4人の様子が伝わる動画が人気です。

「いつかは自分たちでキャンプ場持ってみたい」と思っていたところ、島松沢の土地に出合い、土地のオーナーさんからキャンプ場の開設と運営を任されたそうです。

7月23日からは「キツツキの森 北広島ベース」が常時利用可能となりました。今後は北広島ベースが活動の中心になるとのことです。

キツツキの森提供
キツツキの森提供

北広島ベースは元々、プライベートなキャンプサイトとして長く利用されていた「『北の大地』しままつ My Camp Field」を借り受け、リニューアルしました。車の乗り入れ、ペット(リード付き)OKのフリーサイトです。

場内はきれいに整備された一面の草地で、50張くらいまでテント設営可能な広大な敷地になっています。
場内の芝も短く刈り込まれています
場内の芝も短く刈り込まれています

新たに林間サイトも増設中で、さらに広がります。

テントサウナや五右衛門風呂も整備をしていて、近いうちに利用可能になりそうです。

キツツキの森キャンプ場は、家族と支援者たちで切り拓きました。クラウドファンディングで資金を集め、多く人に支えられながらオープンに至りました。その様子も動画で発信しています。

豊かな自然 理想のキャンプ場に


キャンプ場の名前の由来となったキツツキも多く生息しています。朝方は木を突く「ドラミング」でにぎやかになる程です。アオサギも飛来するなど、野鳥が集う豊かな自然が満喫できます。
サイト奥の林
サイト奥の林

このキャンプ場を管理しているゴッドマンズファミリーのちいさんは「キツツキの森北広島ベースは、周囲に街灯が少なく、場内も開けているので、晴れていれば満天の星空を楽しむことができますよ」と教えてくれました。星空観察を目的で来るキャンパーもいるそうです。

会員制のキャンプ場で、登録料は500円(初回のみ)。すでに会員は300人を超え、7月末で一旦新規会員の募集を停止しました。今後の受け入れについては、SNSで随時発信していくそうです。

立派な楓の前で話をしてくれたゴッドマンズファミリーのちいさん(左)
立派な楓の前で話をしてくれたゴッドマンズファミリーのちいさん(左)

ちいさんは「キャンプ好きな私の理想となるようなキャンプ場に作り上げていきたい。そして運営が軌道に乗ってきたらゆくゆくはこの地のオーナーさんにお返しして、新たなキャンプ場探しの旅に出たいですね」と夢を語ってくれました。

ゴッドマンズファミリーのSNS
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【新キャンプ場特集①】
高規格の北広島かえる&野趣あふれる札幌・焚火人
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/707488

【新キャンプ場特集②】
札幌郊外の個性派 アナザースカイ&AOYAMAEN
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/708466

【新キャンプ場特集④】
道南の注目サイト ユーカラパーキングCAMP(七飯)&ぺコレラ学舎(八雲)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/715732

【新キャンプ場特集⑤】
小樽キャンプシーンはスキー場が盛り上げる! 朝里の森&ONZE OUTDOOR PARK
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/715959

【新キャンプ場特集⑥】
ファミリーおすすめ Fu’s SOTOIKU FIELD(札幌)&むらかみ牧場(恵庭)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/717059

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