北海道で働こう応援会議

69 「仕事選び」一歩を踏み出してみよう 青山夕香

 今回は、大学を卒業してすぐに起業された森下智さんに話を聞いた。仕事選びの参考になればと思う。


青山「現在どのようなお仕事をされていますか?」

 トムソーヤ合同会社という会社を立ち上げ、観光地での宝探しイベントの企画制作をしています。宝探しイベントとはその名の通り、観光地のどこかに宝箱を隠し、そこへ導くための謎(暗号)を用意して宝の地図に盛り込み、観光客に楽しんでもらうコンテンツです。宝を探す過程で見どころをたくさん回ることができ、謎を解いて宝を発見する達成感と相まってたくさんの人に参加していただいています。

 コロナ前までは、夏休み期間に道内の観光地で毎年15ヶ所ほどで開催していました。今年はコロナの様子を見ながら宝探しイベントが開催できればと思っています。


青山「どうして起業しようと思ったのですか?就職活動はしましたか?」

 就職活動はしました。就活時は起業のことは全く考えていませんでした。飲食事業を営む会社に就職したのですが、ふとしたことから謎解き・宝探しを知り、東京には大きい会社があるが北海道ではほとんどやってない、周りの人も知らない、でも面白い!、じゃあやろう、と突き進み、今思い返してもなんとも無謀な起業だったなと思います。

 一応、独立前に自分でいくつかコンテンツを作って友達に遊んでみてもらい、感触を確かめるというテストはやっていました。


青山「起業して大変なこと、楽しいこと、やりがいについて教えてください。」

 ノウハウもお金も人脈もない中での起業だったので、手探りの期間が長く大変でした。一方で、コンテンツに魅力を感じた人たちが様々な形で関わってくれたことが非常に大きく、島を丸ごと使って宝島化やモールでの夜のゾンビイベントをしました。起業初期には想像もできないコンテンツを提供できるようになり、大変な中でも楽しくやることができています。

青山「コロナで対面謎解きイベントがどのような形に変わったか教えてください」

 業務内容的にコロナ禍が直撃し非常に厳しい状況になりました。一方で観光地も急に非対面化することになり、オンラインで何かできないかという問い合わせをもらうことがありました。
案件がなく時間だけはあったので、突貫でプログラミングを身につけ、オンラインコンテンツを作り、提案し、納品するという予想外の2年間になりました。
 結果的に紙(アナログ)だけでなくWeb(デジタル)という新しい手札ができ、今は宝の地図とWeb上の宝探しレーダーを組み合わせた新型宝探しを展開中です。


青山「最後に就活生へ一言お願いします。」

 自分の様な起業はからきしオススメできないですが…。
ともあれ、自身の体験を振り返ると、謎解きもプログラミングも元々できたことではなく、なんでもやってみれば意外とできるようになるものだなと思っています。
 「今できること」よりも「やりたいこと」を決めて動き出すとなんやかんや形になり、実際の行動が発信にも繋がり、面白いと言ってくれる人が集まってきてくれて、思いもよらぬ道がひらけたりします。
 (大怪我しない程度に)一歩踏み出してみるのがオススメです。

 「やりたいこと」が見つかったら突き進んでみる。森下さんに会うと、やってみたいことがあふれていて、輝いている。「自分にはできない」「やれるわけはない」と思わず、一歩を踏み出しても良いのではないだろうか。

 宝探しや観光誘致イベントをお探しのみなさま、トムソーヤ合同会社までお問合せください。

https://tom-sawyer.co.jp/about/

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