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福島PCB受け入れ 室蘭市、説明会開催の有無触れず 市民団体が批判

 東京電力福島第1原発周辺の高濃度ポリ塩化ビフェニール(PCB)廃棄物を室蘭市で処理する環境省の計画を巡り、室蘭市の市民団体「原発廃炉金属の再利用を監視する市民の会」は16日、市内で報告会を開いた。住民説明会の開催を求めて同会が提出した要望書に対し、室蘭市が開催の有無には触れず「速やかな情報発信に努める」とする回答にとどめたことについて、大倉幸子共同代表(73)は「市民の理解を得ることは地方行政の責務だ」と批判した。

 同会は6月下旬に要望書を提出。今月8日に市側から得た回答を、報告会で示した。市側は受け入れに至った経緯などをホームページで公開していることに加え、「引き続き安全対策や情報公開の確実な実施を国に求めていく」「安全・安心の確保に取り組む」として理解を求めた。

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