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帯広・藤丸が来年1月閉店 経営陣退き全従業員150人解雇 規模縮小し再開案も

 【帯広】道内資本最後の百貨店で、経営難が続いていた藤丸(帯広)が自力再建を断念し、私的整理による事業再生の検討に入ったことが6日、分かった。来年1月末で閉店する。観光宿泊施設運営などを手掛けるベンチャー企業「そら」(帯広)に、藤丸の屋号と事業を引き継ぐ新会社を設立し、事業規模を縮小して営業再開することを要請している。経営陣は退く方向だ。

 関係者によると、8階から地下1階まで営業フロアがある現店舗を閉店後に耐震改修し、来年の営業再開を目指す。そら側も十勝経済の象徴として屋号を残す意向とされるが、支援の枠組みは未定。事業形態も従来の百貨店を継続するのか、テナント業などに業態を転換するのかなど、複数案が出ている。

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