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釧路経済の象徴 利活用の道探る 旧日銀支店70年 開設時の写真、資料 現支店で展示

 道東の経済発展を支えた旧日銀釧路支店(大川町)が今年で開設から70年を迎える。幣舞橋の近くに建つ格調高い建築は長年にわたって市民に愛され、2013年に新支店に移転して以降、署名活動を受けて保存が決定。支店の歴史や開業に至る経緯を紹介する。

 終戦直後、樺太千島の漁業基地を失い、国は経済再建のため、農林水産資源の豊富な道東地区に日銀支店の開設を検討。釧路市は経済界と市が中心となり、支店誘致活動を展開した。当時の佐熊宏平釧路市長が田中敏文道知事に宛てた陳情書では「道内最も将来性に富む港湾都市」「今後急速な開発が予想され、当市の急激なる経済発展が要望せらるるところ」と訴えている。

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