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飼肥料の高騰、転作交付金厳格化 後志の農家「希望持てる政策を」

 後志管内の農業が苦境に立たされている。畑作、酪農では肥料や飼料の価格高騰が経営を圧迫。稲作地帯では、水稲からの転作を促す交付金の支払い条件が厳格化された。政府が打ち出した支援策もまだ部分的で、生産者の不安は大きい。参院選を前に、生産現場からは持続可能な農業政策を求める声が強まっている。

倉庫に積まれた化学肥料の袋を見つめ、「農業の先行きが見通せない」と不安を語る向井翔一さん
倉庫に積まれた化学肥料の袋を見つめ、「農業の先行きが見通せない」と不安を語る向井翔一さん


 「生育は順調だけど、豊作でも赤字にならないのか心配だ」。40ヘクタールでダイコンやゴボウなどを栽培する真狩村の向井翔一さん(33)は複雑な心境を明かす。

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