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台湾でタンチョウのヒナ誕生 釧路市動物園から渡ったつがい、11年越しの繁殖
07/05 21:09 更新
釧路市動物園から台湾の台北市立動物園に無償貸与されているタンチョウのビッグ(雄20歳)とキカ(雌17歳)に、初めてヒナが生まれた。釧路市動物園は「友好の印」として台湾に渡って11年越しの誕生を喜び、通信アプリでヒナの成長をサポートしている。
タンチョウは台湾で「長寿の象徴」とされ縁起が良い。台湾が道に寄贈を求めたため、成育域外での飼育や繁殖を確立するための研究も兼ね2011年、ビッグとキカが贈られた。これまで複数回、卵が見つかり、一つは有精卵だったがふ化に至らなかった。
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