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箱館丸を「ふね遺産」に 日本人による初の商用洋式帆船 道内3件目

 日本船舶海洋工学会(東京)は5日、江戸時代末期の函館で建造された、日本人による初の商用の木造洋式帆船として知られる「箱館丸」を「ふね遺産」に選んだと発表した。道内では3件目。箱館丸は現存しないが、復元船が函館港西埠頭(ふとう)の陸上に展示されている。復元船の保存運動関係者は「箱館丸が歴史的に意味があり、重要だと認められた」と喜んでいる。

 ふね遺産は、文化的価値がある船などを次世代に伝える目的で同学会が2017年に創設し、昨年まで39件を認定。道内では紋別市の流氷観光船「ガリンコ号」(初代)が17年に、木古内町サラキ岬沖で沈没した江戸幕府の軍艦「咸臨丸」が21年に選ばれた。

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