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<乱戦 選挙インサイド>(10)自公の相互支援 鈴木横やり三角関係

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 選挙戦中盤の6月30日。約300人が集まる苫小牧市内の卸売市場前に独特のだみ声が響き渡った。「選挙区は船橋、比例は八田ですから」。日本維新の会道総支部代表の鈴木宗男は、比例代表に擁立した八田盛茂(65)の応援演説で、自民党新人の船橋利実(61)への投票も呼び掛けた。

 維新と自民は本来、対抗する関係だ。だが、北海道の選挙対応を事実上、全権委任されている鈴木は奇策に出た。道選挙区に候補を立てず、自らが率いる地域政党・新党大地として船橋を推薦。この春まで自民の道議だった八田の比例擁立と併せて、自民との「近さ」をアピールする。

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