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最高路線価過去最低14万円 函館税務署管内 前年比3.4%減、2年連続下落 人口、観光客の減少要因

 国税庁が1日発表した2022年1月1日時点の路線価によると、函館税務署管内の最高路線価は函館市本町の道道函館南茅部線通り(丸井今井函館店前)で、1平方メートル当たりの価格は前年比3・4%減の14万円だった。下落は2年連続で、1987年の統計開始以降、最低となった。人口減少に加え、新型コロナウイルス感染拡大に伴う観光客の減少で、需要減が進んだことが要因とみられる。

 札幌国税局によると、87年~91年までの同税務署管内の最高路線価の地点は函館市松風町の駅前通りだったが、92年から本町の道道函館南茅部線通りに移った。バブル崩壊の景気低迷に加え、近年は漁業の不振に伴う人口流出などが進んだことで、価価は92年の124万円をピークに大きく下落。近年は、コロナ禍によりインバウンド(訪日外国人客)が不在となり、観光業にも打撃を与えた。

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