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有島武郎の理想 今こそ光を ニセコの農場小作人に解放し100年 記念館や住民グループ 町広報紙で特集、感想文募集

 【ニセコ】町ゆかりの大正期を代表する作家、有島武郎が1922年(大正11年)、現在の町有島などに所有していた農場を小作人に解放してから、7月18日で100年となる。「相互扶助」の精神の下、人々が支え合って生産活動に励む理想を掲げた有島の決断を振り返ろうと、有島記念館は近く町の広報紙で特集を組む。住民グループも解放宣言文への感想文を募集するなど、多彩な企画やイベントが行われる。

 東京で執筆活動を続けていた有島武郎は、父から農場を引き継いだ。窮乏する小作人から小作料を集める父の農場経営に疑問を抱いていたとされ、22年7月18日、約450ヘクタールもの農場の解放を宣言した。

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