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スマート農業、AIで省力化 道内の普及加速 基地局増設で精度向上

 情報通信技術(ICT)を活用した「スマート農業」の広がりが道内で加速している。人工衛星からの位置情報を中継する基地局が増えるなど利用しやすい環境が整ってきたことや、農家の高齢化に伴う労働力不足が背景にある。初期投資に対する国や道などの支援が、さらなる普及の鍵になりそうだ。

 後志管内留寿都村の畑作農家・秦和也さん(35)がリモコンのボタンを押すと、「ピーッ」と大きな音を立てて無人のトラクターが動き出した。事前入力したルートに沿って土を耕す作業。傾斜にハンドルをとられてもGNSS(全地球衛星測位システム)の情報から自動修正され、誤差は数センチにとどまる。熟練者が運転しているかのようだ。

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