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<夢の「電脳空間」 福祉の現場とデジタル技術>下 誰でも平等な世界できる

 「ボツならボツとはっきり言う。スキルを身につけてやってもらっている以上、一般社会と一緒」―。岩見沢市内にある就労移行支援と就労継続支援B型の福祉事業所「岩見沢あかり家」。アニメのポスターやキーホルダーなどをデザインする作業に当たる利用者に対し、漫画家であり、あかり家のサービス管理責任者でもある玉田寿充さん(62)が厳しい口調で話した。

 パソコンを使って作業をする、あかり家だが、利用者はデザインや写真加工などの未経験者がほとんど。新卒者は3カ月ほど、就労経験者らは1週間ほどの研修期間が設けられ、作業で使うソフトの操作や、電子書籍の画像処理などを学ぶ。職員がその都度指導を行い、徐々に技術が上がると、工賃が得られる仕組みだ。

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