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30年冬季五輪、札幌開催が現実味 市民の理解拡大に課題

 札幌市が招致を目指す2030年冬季五輪について、関心を示してきたソルトレークシティー(米国)が34年冬季五輪を優先する見通しが高いと23日、AP通信が報じた。米国では28年にロサンゼルス夏季五輪を控えており開催時期が近いのが理由。ソルトレークシティーが30年招致を断念すれば、札幌開催が実現する可能性が高まる。

 札幌市の最大のライバルと目されていた米ソルトレークシティーが2030年冬季五輪の招致レースから抜ければ、札幌開催の可能性は、今よりも高まることになる。札幌の招致関係者には「招致成功への追い風になる」と前向きな受け止めが広がるが、経費負担への懸念も根強く、札幌市民の大半が理解を示す状況にはなっていない。招致の実現には、市民理解の拡大という大きな課題が残されたままだ。

■招致に「追い風」

 「ライバルが減ればラッキーだ。海外報道でも札幌優位との声があり、これを追い風にして(最優先候補地が決まる)12月の国際オリンピック委員会(IOC)理事会を迎えたい」。ソルトレークシティーが34年大会を優先するとの見通しが報じられた24日、札幌市幹部は意気込んだ。

札幌市とJOCが機運醸成を目指して開催しているプロモーション委員会の第2回会合=6月10日、札幌市内
札幌市とJOCが機運醸成を目指して開催しているプロモーション委員会の第2回会合=6月10日、札幌市内

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