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<現場から 政治に何望む>制限381日、ススキノ飲食店の不信 休業・時短要請 コロナ対策「国は検証を」

 通算381日間。2020年1月に新型コロナウイルスの感染が確認されて以降、政府による緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などで、札幌・ススキノの飲食店が要請された休業や営業時間短縮の総日数だ。大きな打撃を受けた店主らは今、「飲食店を狙い撃ちにした根拠はあったのか」と不満を募らせる。時短要請にどれほどの感染抑制効果があったのか否か。政府による検証は今もなされていない。

3月末にススキノの看板店を閉じた原田一利さん。「時短要請の効果がどれほどあったのか、国は検証する責任があるはずだ」(中川明紀撮影)
3月末にススキノの看板店を閉じた原田一利さん。「時短要請の効果がどれほどあったのか、国は検証する責任があるはずだ」(中川明紀撮影)


 「この2年半、時短しろ休業しろと生殺し状態。限界だった」。3月末に看板店を閉じた居酒屋経営、原田一利さん(55)は、ススキノ交差点を行き交う人を眺めながら唇をかんだ。

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