PR
PR

<乱戦 選挙インサイド>(2)崖っぷち石川 後ろ盾なく募る焦り

[PR]

 6月上旬、札幌にある立憲民主党新人石川知裕(49)の事務所。出先から戻った石川が陣営幹部の席に歩み寄り、パイプ椅子を置いた。座ると、真顔で言った。「情勢調査の数字が全然伸びていません。支援を手厚くするよう党にお願いしてください」。いら立ちと焦りが言葉ににじんでいた。

 組織の後ろ盾はほとんどない。連合北海道は立憲現職の徳永エリ(60)を推薦し、自治労などが全面支援する。一方、石川は連合の推薦がなく一部労組が独自に推すのみ。党内も、多くを占める労組出身の地方議員が基本的に徳永を支援するため、石川への人的支援は限られる。

残り:676文字 全文:937文字
続きはログインするとお読みいただけます。
北海道のニュースがメールで届く
PR
ページの先頭へ戻る