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<論点 専門家に聞く>(2)安保、外交戦略も議論を 流通経済大教授・植村秀樹氏(63)

 ロシアのウクライナ侵攻で国際秩序が揺らぎ、中国は覇権主義的な動きを強め、北朝鮮もミサイル発射を重ねている。だが、「このままでは日本は危ない」という世論の危機感に乗じて、防衛力強化を進めるべきか。冷静な議論が必要だ。

うえむら・ひでき 愛知県出身。1983年、早大法学部卒業後、読売新聞社入社。青山学院大大学院で学んだ後、2001年から現職。専門は国際政治学、安全保障論。著書に「暮らして見た普天間」など。
うえむら・ひでき 愛知県出身。1983年、早大法学部卒業後、読売新聞社入社。青山学院大大学院で学んだ後、2001年から現職。専門は国際政治学、安全保障論。著書に「暮らして見た普天間」など。


 ロシアの侵略行為は決して許されるものではないが、背景には北大西洋条約機構(NATO)の東方拡大を脅威に感じたことがある。武力侵攻という現象面だけを見て、「力には力で」と軍事に特化した議論が進む風潮は危うい。

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