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出所者雇用、支援道半ば 「職親」道支部半年 低い定着率、企業二の足

 刑務所からの出所者の社会復帰を支える「職親(しょくしん)プロジェクト」北海道支部が活動開始から半年を迎え、更生支援の難しさに直面している。登録企業が出所者を雇用する取り組みだが、定着率の低さやトラブルへの懸念から採用に二の足を踏む企業が少なくないためだ。23日には札幌市内で連絡会議を開き、支援のあり方を探った。

 連絡会議には登録企業40社のうち20社の関係者や出所者ら約100人が出席した。出所者の採用実績がない企業に道内外の事例を伝えるのが狙いで、帯広市で運送会社を経営し、現在6人の出所者を雇用している長原和宣支部長(54)は「雇う人が1人増えるたびに『また1人分の人生の責任を背負ったな』と思う」と心構えを語った。

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