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有珠アルトリ岬キャンプ場に再開発構想浮上 ジオパークの一角、関係者懸念

 【伊達】景勝地として知られる有珠地区のアルトリ岬キャンプ場で、複数の事業者がグランピング施設などの開発を構想していることが開会中の定例市議会一般質問で明らかになり、波紋が広がっている。岬は洞爺湖有珠山ジオパークのジオサイト(見学場所)の一つで、現状の変更は望ましくないとの指摘がある。

 噴火湾に突き出たアルトリ岬の一帯は市有地(2万4千平方メートル)で、市はその一部で無料のキャンプ場を開設している。岬は7千~8千年前の有珠山の噴火で山頂部が崩壊した「岩屑(がんせつ)なだれ」が海に流れ込んだ名残で、ジオパークの見どころとして看板も立てられている。近くでは昨年、有珠山の火山活動の変化を観測する北大の衛星利用測位システム(GPS)装置が設置された。

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