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「沖に出られるだけでなにより」 貝殻島サオマエコンブ初水揚げ

 【根室】北方領土・貝殻島周辺でのコンブ漁が22日、例年より3週間遅れて始まった。根室市内のコンブ漁船220隻が約4時間操業し、高級品のサオマエコンブを初水揚げした。漁場を実効支配するロシアの国境警備局から「操業承認書(許可証)」の提示を求められた船もあったが、トラブルはなかった。全体の水揚げ量は期待していたよりも少なかった。

 午前6時すぎ、根室市の納沙布岬沖に待機していた漁船団は日ロ中間ラインを越え、3・7キロ離れた貝殻島に向かった。日本と旧ソ連の民間協定に基づき1963年に始まったコンブ漁は、ロシアのウクライナ侵攻を受け、操業条件を決める交渉の妥結が遅れた。

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