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<急転の末に 苫小牧市長選>上 野党擁立せず 新顔が批判の受け皿に

 「勇気を持って出馬してくれたことに、心から拍手を送りたい」。苫小牧市長選の投開票前日の18日、北洋大で開かれた無所属の新人候補西村俊寛氏(61)の個人演説会で、元飲食店経営の70代女性はマイクを握り、そう激励した。

 女性は以前から現職の岩倉博文氏(72)に対し「市井の人たちの声を聞かない」と不満を募らせていた。西村氏の出馬を受け、友人に投票を呼びかけた。「西村さんが勝てるとは思わない。でも、岩倉市政にノーと意思表示ができる」

 19日投開票された苫小牧市長選は岩倉氏が西村氏に勝利し5選を果たした。市長選を通じ明らかになった市政の現状と課題を検証する。(竹田菜七、中秋良太、柳沢郷介が担当します)

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