PR
PR

開陽丸10年ぶりに潜水調査 江差沖に沈む旧幕府軍の軍艦 町教委7月末から

 【江差】町教委は7月末から、江差港付近の海底に沈む旧幕府軍の軍艦「開陽丸」の船体について、10年ぶりに潜水調査を行う。開陽丸は搭載されていた遺物の引き揚げを終えているが、船体そのものの引き揚げは難しいことから、海底に沈んだ船体に銅製の網をかぶせて保存している。今回の調査では網のかかり具合などを確認し、一部の網をめくって船体の状態を調べ、今後の保全の在り方を検討する考えだ。

 開陽丸はオランダ製の木造軍艦。400馬力の蒸気機関と大砲26門などを備え、当時国内最強といわれた。箱館戦争最中の1868年(明治元年)に江差沖で座礁、沈没した。1975年から大規模な海底調査が行われ、大砲など遺物約3万点が引き揚げられている。

残り:399文字 全文:766文字
続きはログインするとお読みいただけます。

【関連記事】
⇒開陽丸の潜水調査、保全方法を検討へ 町教委方針
⇒夏以降はSUPや磯遊びも 江差のマリンピング事業拡充

北海道のニュースがメールで届く
PR
ページの先頭へ戻る