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コロナ後遺症増 倦怠感や頭がぼんやり ストレスも

 新型コロナウイルスの感染者数が道内でも減少傾向となる中、ある程度症状が回復した後も倦怠(けんたい)感や嗅覚異常、せきや息苦しさといった「後遺症」を訴える患者が増えている。昨年流行したデルタ株に比べ、現在主流のオミクロン株は重症化しにくい傾向があるものの、疲労感や頭がぼんやりする「ブレインフォグ」と呼ばれる症状が長期にわたって続く場合があり、厚生労働省は今春から実態調査に乗り出した。専門家は「重症化しにくいと甘く見てはいけない」と注意を呼びかけている。

 「回復後も3~6カ月症状が続き、長い場合1年以上通院する患者もいる。精神・神経症状を訴える人が多く、これまでの感染症とは明らかに違う現象だ」。札幌市北区でコロナ後遺症外来を開く今医院の今真人院長は驚く。症状は続くのに検査では異常が見つからない場合がほとんどという。原因がはっきりしない分、「『必ず良くなるから一緒に頑張ろう』という精神的な支援が重要」と話す。

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