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函館港クルーズ船ターミナル、客なき開業へ コロナ禍、海外からの寄港予定なし

 函館市が函館港若松埠頭(ふとう)に建設中のクルーズ船専用旅客ターミナルビルが8月末に完成し、9月1日にも関係者を集めた完成式典が行われる。ターミナル内には税関・出入国審査・検疫(CIQ)機能を備え、観光案内所も設置するが、コロナ禍で海外からのクルーズ船の寄港予定はなく、当面は利用客がいないままの運用スタートになる。

 市によると、クルーズ船専用のターミナルは道内初。鉄骨造平屋延べ床面積約1200平方メートルで昨年6月に着工した。隣接地には観光バス用駐車場、タクシープールなども来年3月までに整備する。駐車場などを合わせた総工費は約14億円で、このうちターミナルの建設費は約7億9千万円。ターミナル内には出入国の手続きを行うカウンターが20カ所あり、観光案内所を設置し、寄港した際にはその都度、人を配置する。

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