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利尻町返礼品ウニ3千件未出荷 産地偽装問題 返金か代替品送付へ

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 【利尻】町のふるさと納税返礼品の冷凍ウニの産地偽装問題で、1月から4月上旬にかけて注文を受け付けた約3千件の在庫がなく、未出荷であることが13日分かった。町は寄付者に返金するか、ウニを新たに購入するなどして代替品の送付を検討中。町は今月中にも、産地を偽装した返礼品業者を刑事告訴する。一方、業者側は廃業する方針を決め、9日に事業を停止し、従業員に解雇を通知した。

 冷凍ウニの産地を偽装したのは釧路管内厚岸町の水産加工業カネマス上田商店。同社は利尻工場から昨年12月に注文を受けた約3千件を1月に出荷。うち約400件で、利尻産エゾバフンウニにロシア産などを混ぜたとされる。町は既に寄付者の返金に応じている。

 町によると、未出荷が判明した約3千件は冷凍や塩水ウニなど。注文を受けた同社は「在庫がない」として出荷を見送り、ウニ漁が始まる6月以降に発送する予定だったという。未出荷分の寄付額は約5千万円に上る。

 町は寄付者に返金か代替品送付のいずれかを選んでもらう方針。代替品は利尻漁協や、返礼品を取り扱う別の事業者と協力して送る計画だ。

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