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「原発リスク背負うのは住民だ」 泊廃炉訴訟、原告団長が訴え

 【泊、岩内】2011年11月の提訴から10年以上が過ぎた、北海道電力泊原発(後志管内泊村)の廃炉訴訟。31日の札幌地裁判決を前に、泊原発から7キロ離れた同管内岩内町に住む原告団長の斉藤武一さん(69)は、「裁判所は安全対策が万全ではない現状を認め、安心して暮らしたい道民の声を真摯(しんし)に受け止めてほしい」と語る。

 38回に及んだ口頭弁論。原告側は津波や原発敷地内の活断層、使用済み核燃料の危険性などを指摘したが、北電側は「安全は確保されている」と繰り返した。斉藤さんは「北電は再稼働ありきで、不安に向き合う姿勢がなく、議論も深まらなかった」と憤る。

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