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首相、リニア実験線に試乗 山梨、水素製造施設も視察

 岸田文雄首相は28日午前、山梨県都留市の山梨リニア実験線で、リニア中央新幹線の試験車に試乗した。同行したJR東海の金子慎社長から中央新幹線工事の進捗状況や車体についての説明を受けた。政府は環境への影響を軽減しながらリニアの早期実現を目指す方針だ。

 午後は甲府市で再生可能エネルギーから水素を製造する施設を視察、エネルギーの安定供給を進める政権の取り組みをアピールしたい考えだ。

 リニアの試験車両は最高時速500キロで走行。中央新幹線は、沿線の静岡県がトンネル工事に伴う環境への影響を懸念して反発し、東京―名古屋間の2027年開業予定が大幅に遅れる見通し。

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