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<くらしと防災>ラジオドラマで防災伝え 大学生や地域FM制作 議論起こし地域力向上へ

 防災ラジオドラマ―。地域の防災上の課題をみんなで考え、その対策をシナリオにしてドラマ化する。防災啓発のための手法の一つで、ドラマを通して防災意識を高めるのが狙いだ。大学生らが制作に取り組んだり、自治体や地域FMなどがシナリオコンテストを開催するなど、その取り組みが注目されている。

■熊本地震テーマ

 崩落した旧阿蘇大橋の橋桁、地表を断層が貫く旧東海大阿蘇校舎、被災を伝える地域拠点の旧長陽西部小学校…。2016年4月に起きた熊本地震で被災した熊本県南阿蘇村。熊本市にある崇城(そうじょう)大SCB放送局のメンバーが昨年11月、震災遺構を巡るバスツアーに参加し、被災から5年たった南阿蘇を訪ねた。それをきっかけに今、防災ラジオドラマ作りが進んでいる。

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