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【道スポ】中村J初ゴール コンサ、ルヴァン杯GS突破

 4年連続で決めた! 北海道コンサドーレ札幌はホームでルヴァン杯グループステージ(GS)の最終戦を鳥栖と戦い、1―1で引き分けた。後半29分にDF中村桐耶(21)のJ初得点で先制。同35分に1点を失ったが、勝ち点1は死守した。グループ2位で4年連続のGS突破が決定。プレーオフステージはホーム&アウェーで6月4日と11日に広島と戦う。

 若き有望株が、札幌を4年連続のGS突破へ導いた。後半29分、好機とみるやエリア内まで一気に駆け上がった。右サイドからのクロスを、落ち着いてゴール左へ流し込んだ。プロ4年目でのJ初得点に中村は「素直にうれしい」とはにかんだ。

 前半は攻めあぐねた。ペトロビッチ監督は今季初めて前線に外国人選手3人を先発させたが、精彩を欠いた。FWドウグラスは約1カ月ぶりの復帰もボールロストが目立ち、1トップで先発したFWトゥチッチはロングボールを収められず。FWシャビエルも存在感を示せなかった。

 後半開始からドウグラスに代わって投入されたのが中村だった。この試合に向けて銀髪へとスタイルを変え、いつも以上に気合を入れていた。「スタートから出る気満々だった。出せば良かったと思わせたかった」。思いをピッチで表現した。持ち前のハードワークで、試合を動かした。

 絶対的存在のDF福森からポジションを奪おうと、今季急成長を見せている。高精度の左足でチャンスをつくり出すのが福森なら、中村は思い切り良い攻撃参加で数的優位を生み出すタイプ。FW出身の嗅覚を生かした積極性で、ペトロビッチ監督の評価を上げている。

 1点を返されたが、引き分けで目標は達成。負傷者続出の状況でも、粘り強さを見せた。指揮官は「厳しい戦いを乗り越えた選手たちをたたえたい」とうなずいた。

 プレーオフステージは広島と戦うことが決まった。「タイトルを狙っている。自分も戦力として加わっていく」と中村。負けられない戦いの中でのアピール合戦が、チーム力を押し上げる。(石栗賢)<道新スポーツ5月19日掲載>

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